うちの家族が旅行の際にいつも使っているLEGEND WALKERのキャリーバッグ。
型番は5088で大きさはL・M・Sの3種類あります。
サイズ | L | M | S |
品番 | 5088-68 | 5088-60 | 5088-55 |
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本体サイズ(cm) | 68×48×29 | 60×42×27 | 55×38×25 |
全体サイズ(cm) | 74×51×29 | 66×45×27 | 61×41×25 |
3辺の和 | 154cm | 138cm | 127cm |
重量(kg) | 5.2 | 4.4 | 4.1 |
容量(L) | 85 | 61 | 47 |
我が家では3種類とも使っています。
写真にはありませんが白と濃紺のものも使っています。
キャリーバッグの有名どころではRIMOWA等があるのですが価格がちょっとお高め。
かつRIMOWAはデザインが無骨な感じがします。
この5088は手ごろな値段で丈夫です。
キャリーバッグの色は派手目がお勧め
空港のターンテーブルから出てくるバッグを見ていると圧倒的に黒が多いです。
単体で見ると黒はすごくカッコいいのですが、それが故に使っている人がすごく多いのです。
よく見かけるのは自分のバッグかどうかを確かめるために他人のバッグを触っている人。
黒の場合はとにかくこういう人をよく見かけます。
下手すると間違って持って行くんじゃないかと他人事ながら心配になります。
自分のだと触れられるのはやはり嫌です。
その点、派手目の色のバッグはよく目立つため見つけやすいので荷物のピックアップは楽です。
黒いバッグのように注意して見極める作業からは解放されます。
妻と二人で旅行に行った際に、ホテルのエレベーターから出てくる私たち二人が同じキャリーバッグを持っているのを見た他のお客さんが「あっ、お揃いのだ」と言ったのを聞いたことがります。
家族で同じデザインのバッグを使っているのは何も「ペアルック」や「お揃い」を意識しているのではなく、空港のターンテーブルから荷物が出てくる際に自分以外の同行者(もちろん家族です)のバッグをすぐに見つけられるようにしているのです。
これはちょっとしたことですがすごく役に立ちます。
ターンテーブルから荷物が出てくるのを待つ間、家族の誰かがトイレに行きたがること、或いは自分が行きたいことがままあるのですが、その際に荷物の色や形状を同行者に伝える必要がありません。
家族みんな大きさは違えどおなじバッグですので。
列に並んでいる人達のキャリーバッグがほとんど「黒」の光景。
バッグを開いたところ
Sサイズを開いたところ。小物類を小分けにしておけるメッシュのポケットがあるのは個人的には必須。
ちなみに、中に入れているディスポのスリッパや割りばしも旅行の時には便利です。
Sサイズは2-3泊の旅行に程よいサイズだと思います。
下がLサイズで上がSサイズ。
並べるとSとLでこのぐらいの違いがあります。
Lは1週間ぐらいの旅行の時に使っています。
Mは当然この中間サイズです。
中の造りはどのサイズでも同じです。
車に積んだ場合
ボクスターのフロント・トランクにSサイズを入れたところ。
一つだと余裕で入ります。
同じくMサイズ。Lサイズは入りませんでした。
Sサイズを寝かせて入れてみた状態。上方に余裕があり、両側にも余裕があるのでお土産もそこそこ入りそうです。
Sサイズを2個積み重ねてみると・・・フロントフードに少し干渉して閉まりませんでした。ですので、フロントには2つ入れることは出来ません。
リアトランクにはSサイズが1個入りますがフロントに比べて底が浅いのでMサイズは無理でした。
ボクスターには「フロントにMサイズ1個、リアにはSサイズが1個」が限界でした。
そもそも2シーターの車には二人しか乗れず、二人分の荷物が詰めればそれでいいので、2,3日程度の旅行はこれでOKだと思います。
プジョー308にLサイズを2個積んだところ。(オレンジのはLEGEND WALKER製品ではないです)
リアシートを倒さないと2個積めませんでした。
6:4の分割可倒式シートの4の方を倒して積んでいます。
数店舗の比較がお勧め
キャリーバッグはお店によって値段が違うので、買う場合は実店舗でもサイトでもいくつか比較することをお勧めします。
私が買った時もLサイズは上下1万円近く違いがありました。