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秋芳洞に行く前に予習・秋吉台エコ・ミュージアム、2022年GWに歴史探訪/ポルシェ・パナメーラで行く山口

GW5泊6日旅行の4日目、萩市の千春楽をチェックアウトして、カルストロードを通って秋芳洞に行く北側の入り口地点までやって来ました。(2022年5月3日)

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萩城跡に近い宿に泊まっていたのですが、そこからは県道32号を通るルートと国道191号・県道28号を通るルートの2択の模様。

私は後者を選びましたが、車の通行量も少なく、信号もほとんどない為とても快適なドライブが楽しめました。

パナメーラのスポーツモードについて

主要幹線から外れた田舎の一般道は、往々にしてワインディング・ロードになっています。

そういう道はライトウェイト・スポーツで走るのが好きなのですが、今回は自宅(兵庫県南部)から距離があり、高速道路の使用も多い為大型セダンを選択してやって来ました。

パナメーラの前車であるアウディA8は、ワインディングに入ると途端に面白くない車になってしまっていたのですが、パナメーラは「さすがはポルシェ」。

乗り心地の悪さと引き換えなのか、スポーツモードにすると「でっかいながらもスポーツカー」と感じさせる走りになります。

天気も良く、GWらしい陽気の中、車好きな人たちが集まってきていました。

右の列は「頭文字D」な人たち。

秋吉台エコミュージアムはいつものごとく・・・

駐車場から歩いてすぐ、大正洞に行く手前にある秋吉台エコミュージアム。

駐車場には沢山の人がいたのに、ちょっとこちらへ歩いてくると誰もいません。

入場料200円。他にお客さんの姿は見当たらず・・・。

旅行に行き、お勉強をしようと公立の施設に入るとよく出くわす状態。

今回は『そして誰もいなくなった』どころか『初めから誰もいなかった』。

鍾乳洞はどのようにできるのか?を子供に地学の勉強をさせるのにはすごくいい施設なのですが、GW中なので課外授業は行われているわけもなく、休みにまで勉強したい子供たちはおらず、大人はあまり興味が無い、のかも知れません。

テーマパークにあるような『鍾乳洞』アトラクション。

秋芳洞がなぜ大きな鍾乳洞になったのかを分かりやすく説明した図。

秋芳洞は低位石灰洞に分類され、地下水の流れや天井が崩れることにより大きくなっていたことが分かります。

鍾乳洞内にいる生物の説明。

秋芳台の模型がありました。

これからカルストロードを通って秋芳洞に向かうので、地形が分かって為になります。

秋吉台エコミュージアムの滞在時間は10分足らず。

それでも結構為になりました。

「鍾乳洞はなぜできるのか?」

「秋芳洞はなぜ日本最大規模の鍾乳洞になったのか?」

等々を勉強出来ました。

大正洞はどうするか?

秋芳洞に行くため大正洞には行きませんでした。

『大は小を兼ねる』というか、両方見る必要はないだろう、と判断しました。

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