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サグラダ・ファミリア、バルセロナ観光のハイライト

バルセロナ3日目。朝食後、予約時間に間に合うようにバルセロナ観光のメインイベント、サグラダ・ファミリアに向かいました。

サグラダ・ファミリアに一番近い駅は地下鉄2号線のSagrada Fmilia駅

私たちが泊まったホテル・コロンからは最寄りの地下鉄4号線のJaume Ⅰ駅から乗り、Passeig de Gracia駅で2号線に乗り換えてSagrada Familia駅で降ります。
駅の階段を上って地上に出てくると、サグラダ・ファミリアドーン!!と、いきなり目に入ってくるので興奮します。

予約時にはエレベーターの予約を必ず!

塔の上には階段を歩いては登れません。降りる人専用の一歩通行になっています。
なぜなら、人がすれ違えないぐらいに階段の幅が狭いから。

なので、塔の上に登らない、又は身体上の理由で歩いて降りてこれない方でなければ、エレベーターの予約は必須です。
しかも、エレベーターの予約時には時間も選ばなければなりません。
二つあるファサード(入り口)のどちらにするかも選びます。

受難のファサード。
塔から下るときにもエレベーターを使いたい方はこちら(らしい)。

生誕のファサード。

私たちは下りは歩くことにしたのでこちらを選択。

入場時刻とエレベーターの時刻は10分空けて予約しました。

どちらから入っても内部では繋がっています。

内部は外観とは打って変わってカラフルで明るい!

建物内は意外に明るい。

ステンドグラスのカラフルさに見とれてしまいます。

何やらミサらしきものもやっていました。

エレベーターで昇ってからは下りの一歩通行

エレベーターの前で並んでいると、案内板に書かれている言語が英語とスペイン語の他にもう一つあるのに気が付きました。

係のおねえさんに
「カタランですか?」と、訊くと、
「そうです」とのこと。

カタロニアの人たちの自尊心を少し垣間見た思いでした。

階段は結構急です。

この幅なので一歩通行です。

時々、バルセロナの街が見えます。

こんな風に少し外側へ膨れている所で写真を撮るべし。

下からでは分かりにくいですが、ガウディらしく色使いはポップです。

全体像とは違って、細部の造形はポップです。

地下にはガウディ、サグラダ・ファミリアの資料の展示があります

サグラダ・ファミリアの勉強が出来ます。

ガウディが糸と錘を使って設計を考えた、と言われる模型。

外へ出てからも周囲を回っていろいろ観察しました。

テレビで映る全体像は重厚な感じですが、細部を見ると意外にポップなことに気付きます。

観光所要時間は2時間から3時間ほどかと思います。

一度見ておくと、
「サグラダ・ファミリア?行ったことあるで。」と、言えるのでお勧めです。

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