サグラダファミリア、サンパウ病院の後は一旦ホテルに帰ってから、ピカソ美術館に行きました。
ピカソ美術館は予約して行くべし!
ピカソ美術館は路地を入ったようなところにあります。
ネットで時間指定のチケットを買っていたのですが、入り口付近に行列が出来ていたので、娘をそこに並ばせてどうなっているのか列の先頭まで様子を見に行きました。
列の先頭ではチケットを買っている様子。
こっちは中庭になっているのですが、階段の上り口に数人がいてチケットを見せて入っています。
その係員に、
「ネットで買ったチケットを持っているのですが、表の列に並ばなければなりませんか?」と訊くと、
「その必要はありません」とのこと。
「娘が列の最後尾に並んでいるのですが、娘を連れてこちらに来ます」と告げて娘を呼びに行きました。
ただし、予約の時刻まではまだ少し時間があります。
「まだ、早いけれど入れてくれるかも」などと思いつつ、チケットを見せると
「予約時間に来てください」とのこと
早く入れてはもらえませんでした。
館内の混雑を避けるためだと思われます。
時間までは写真奥に写っているところで土産物を物色。
館内の写真を撮っていないのですが、撮れなかったのかも。
個人的に面白かったのは、ベラスケスの「ラス・メニーナス」を題材とした作品群。
まるでパロディー画のように面白く簡略化されていました。
公式H.P.がカタロニア語なのが面白い。
カタロニアの人たちの独立への想いを表しているみたいで。
バルセロナのゴシック地区は世界遺産や美術館など歩いて行ける定番観光スポットが多いので、観光拠点(宿泊地)としてはお勧めです。
移動距離が長かったり、移動時間がかかると、日本人の旅行者の場合概ね短いであろう滞在時間を無駄に浪費してしまうので、ホテル選びは重要だと思います。
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