島根 美術館・博物館

米子から出雲へ、島根県立古代出雲歴史博物館・2021年9月コロナ禍の中

朝の米子市内

グリーンリッチホテル米子駅前の前(ややこしい)の駅前通りの朝の様子。

日曜の朝はどこの街に行っても人はいません。これは銀座でもほぼ同じです。

ましてや鳥取県米子市なのでとっても静かな朝です。

こういう地方都市ののどかさっていいですね。

時間が静かに流れている感じ。

米子駅前にも人はいません。駅舎を建て替えていました。

駅前の超一等地にビジネスホテルです。

山陰自動車道で出雲へ

中海・松江市・宍道湖を右手に見ながら出雲大社を目指します。

宍道湖S.A.

名前の通り宍道湖が見えます。面積が79.25㎢で日本で7番目に大きな湖らしい。

塩分濃度が海水の十分の一の汽水湖らしい。

ここでは宍道湖名産のシジミの佃煮を買いました。宍道湖=シジミのイメージしかありません。

ちなみに浜名湖=うなぎ、琵琶湖=鮒ずしです。あくまでイメージとして。

阿寒湖=まりも。

出雲大社のある街

妻に運転を替わってもらっているので自分の好きなタイミングで写真が撮れて便利。

南から来て大社に近づくと何か大きな鳥居が見えてきて雰囲気が出てきました。

突き当りの鳥居があるところから参道なので、車は右か左に曲がらなくてはなりません。

右折してすぐのところに島根県立古代出雲歴史博物館があるはずで、先ずはそこで予習をしてその後参拝することにしました。

島根県立古代出雲歴史博物館の駐車場は無料

島根県立古代出雲歴史博物館の駐車場は無料でかつ参道から南に延びる道路付近の駐車場より空いているように思います。

企画展は見なくていいかも

企画展の内容が面白くなさそうな場合は見なくてもいいと思います。

常設展とのセット割引はあるものの、時間も取られるし390円上乗せして払ってまで見たいと思える内容ではなかったのでパスしました。

常設展のみだと620円でした。

その昔は巨大神殿であったらしい模型があります。

こんな巨大な神殿があったとしたらそりゃお参りしますわな、な大きさ。

一番奥の春日大社と比べてもメッチャでかい!

ジオラマ好きにはたまらない!

ミニチュア・ジオラマが大好きなので、いつまでも見入ってしまいます。

もし、独りで来ていたならかなり長時間いられる自信があります。

こんなジオラマが自宅に置けたなら最高!

こんなジオラマ(実物大)が自宅にあると不気味。

銅剣と銅鐸がすごい

圧巻の数の銅剣。

教科書で見るのは青く錆びた、出土した状態の銅鐸ですが銅で出来ていると当然出来たばかりの十円玉のように銅そのものの輝きが綺麗なはず、という状態を表わしている展示。

授業で習うときにこんな状態の物を子供たちに見せてあげられたならいいのに。

教科書で見たのはこの状態でした。

博物館のよいところは客層。知的好奇心がありマナーのよい人が来るので静かに落ち着いて見てまわれて気分がいいです。

(ここはそこそこ有名な博物館ですが)そんなに有名でないところほどその傾向が強いので、マイナーな博物館は大好きです。

「わーい!、やったー!」

出雲のではないけどいじけてる感じが面白い。

11時15分に来て12時15分に出たので丁度1時間で見てまわれました。

参拝の前に予習をしておくと、より理解が深まる観光が出来て思い出深くなると思います。

博物館から参道・本殿へ

博物館を出てショートカットして参道へ出られます。

駐輪場も博物館の駐車場と参道の間にあります。

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