出雲大社のお参りの後で出雲縁結び空港に向かいました。出雲空港はひたすら続く田んぼの中にありました。
出雲大社近辺の蕎麦屋さんはお昼時ともあって、混んでいたのでそこで食べることはあきらめて「空港へ向かう途中のどこかで食べよう」ということになったのですが走れど走れど蕎麦屋なんてものはなく、食べるところすらほとんどありませんでした。
出雲縁結び空港はコロナ禍の中
9月の連休、いわゆるシルバーウィーク中なのですが駐車場の空きが目立ちます。
島根県の一日の新型コロナ感染確認者は鳥取同様1人、2人といったところですがそもそも人が少ないので平年でも少ないのかも。
米子空港、鳥取空港同様ここも駐車場は無料でした。
伊丹空港の駐車場とはとまっている車の傾向がだいぶ違います。
見渡す限り人影もなく。
「ひょっとして今日は空港はお休みかな?」と思うぐらい人と飛行機の気配がありません。
ターミナル内もひっそり
小規模な地方空港あるあるで、発着便が少ないので出発・到着がある時間以外は人がまったくいません。
カウンターも無人くん。
1日に数便しかない模様。パネルから顔も出し放題。
お土産物屋さんは意外に充実している
空港の規模や便数からすると意外にお土産物屋さんが充実している印象を受けます。
お土産として買うのは「しじみ」ぐらいですけど。
ここから見ても人がいないのにお土産物の売り場が結構広い感じがします。
空港によってはガラガラのスペースを埋めるために、地域のコミュニティセンターでするべき様なことを高いコストを払って(要するに税金垂れ流し)空港で行っている所もあります。福島空港とか茨城空港、鳥取空港なんかですね。年配の方が手芸をしていたりします。
ここではそういったシーンは見られませんでした。知事がまともなようです。
展望デッキ
展望デッキには人影も無く。
左を見ても、
右を見ても飛行機の影も形もありませんでした。寂しい限りです。
出雲そばをいただく
口が蕎麦になっているにもかかわらず、出雲大社から空港へ来る途中には全く蕎麦屋らしきものが無かったので空港で食べることにしました。
三色蕎麦を注文。
三皿それぞれ少しづつ具が違います。
まず第一の皿(任意)にそばつゆを掛けていただき、残ったつゆを次の皿にかけ、また残ったつゆを最後の皿に掛けて食べるらしいです。「へぇー」。
味はまあ、普通です。予想できる味ですね。
滑走路が道路と並行して走っている
空港に至る道が500メートルぐらい滑走路と並走する格好なので、運が良ければ車で走りながら離着陸する航空機と並走できるのかも。
「運が良ければ」なのは飛行機が滅多に来ない事。
地方空港巡りが趣味なのですが、飛行機に乗って「修行」を行う趣味はないので車で行って見学することが多いです。
空港ごとにそれなりの特色みたいなものもあるので面白いです。
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