オランジュリー美術館はオルセー美術館から歩いてすぐ
オルセー美術館を見た後、セーヌ川の対岸にあるオランジュリー美術館に歩いて行きました。
オルセー美術館を出たところにスイーツ・スタンドを見つけた娘はブラウニーか何かを買って食べていました。向こうに見えるのはルーブル美術館。
オランジュリー美術館の入り口は建物のコンコルド広場側にあります。
マリー・アントワネットが処刑されたところですね。
入場の際の荷物チェック時に、日本のパスポート(18歳未満なので入場無料の証明書として)を見た係員さんが娘に
「日本人?こんにちは!」とニコニコしながら対応していました。
日本人は嫌われてはいないですね。(2015年)
オランジュリー美術館は小規模
絵には詳しくないのですが、ゴーギャンの絵はすぐに分かります。
モディリアーニも同じく。
ルノワールも。その柔らかい感じが。
オルセー美術館にあるものとは少し違う「ピアノを弾く少女たち」。こちらの方が少し荒い感じ。よくわかりませんが。
日本人は印象派の絵が好きな人が多いようです。
私も大好きです。
絵が優しい感じがするので心が和みます。
モネの「睡蓮」のためだけの部屋
個人的に最も印象に残ったのはこの部屋。
モネの「睡蓮」だけが展示してあります。これを見るために来る人も多いかも。
オランジュリーは30分ぐらいで見終わりました。
モネの「睡蓮」以外はこじんまりしています。
客もオルセー美術館やルーブル美術館に比べると少ない。
1日に行ける美術館は2つか3つと言う人もいますが、その施設の規模と体力次第だと思います。
この時点で16:15ぐらいだったので、この後シャンゼリゼ通りに行き、凱旋門まで歩きました。