
哲学の道、住宅ウォッチングも楽しからずや
ホテルをチェックアウトして、車を駐車場に置いたまま歩いて銀閣寺へ向かいます。11時までに戻ればOKとの事。



ホテル平安の森京都からはこんな感じの住宅街を通って哲学の道まで行きます。

哲学の道に出ました。桜がちらほら咲き始めています。(2020年3月20日)

近辺の案内図。

こんな感じの小道が銀閣寺の近くまで続いています。
小道沿いには京都の民家が並んでいて、いろいろな住宅が見られて楽しいです。
私が住んでいる兵庫県の田舎では、農家の住宅はほぼ決まった形になっていてこのような多様性に富んだ住宅は見られません。

銀閣寺前の参道です。お土産物やさんもちらほら。
銀閣寺は静かに佇んでいる


案内図。歩いてぐるっと回ることが出来ます。30分もあればひと回り出来ます。
銀閣寺には金閣寺のような派手さは無く、子供のころに教科書で見た時は、
「なんや、銀色ちゃうやん。」と、思いましたが、今見てみるとその静かな佇まいが何とも落ち着いた感じがしてこれはこれでいいものです。


歩道は少し高いところへ上るようになっています。

少し見晴らしのいいところから。


「銀閣寺」という名でなければ、特に何の変哲もない普通のお寺のように思えるのですが、この普通さがいいのかもしれません。

歩いてホテルへ戻ります。
安楽寺

銀閣寺からホテルに帰る道は、来るときに通った「哲学の道」とは違う道を通ることにしました。途中、公開されていた安楽寺に寄ってみます。





苔が綺麗に生えています。
京都はいつも楽しい

歩いてホテルの駐車場に向かいます。

ホテル平安の森京都に到着。
朝9時に駐車場を出て、銀閣寺・安楽寺を見て回ってホテルの駐車場に帰って来たのが 11時だったので、丁度2時間です。散歩するにはちょうどいい感じです。
コロナの影響で外国人観光客がほぼいなくてゆっくり見て回れたのですが、日本人の観光客も少ないのが少し寂しい感じでした。
この後、車で自宅まで真っ直ぐ帰りました。
京都は私の住んでいる所(兵庫県)からは、近すぎもせず遠すぎもせず、の疲れずに行けるとっても楽しい観光地です。
