サイアム博物館を見学した後、すぐ隣にあるワット・ポーに行きました。
ワット・ポーはタイ式マッサージの総本山としても有名で、観光客なら必ず行くお寺です。
ワット・ポーは駅からもすぐ
地下鉄のSanam chai 駅が最寄り駅なのですが、我々はサイアム博物館を30分ほど見学してから隣のブロックにあるワット・ポーに向かいました。
丁度12時ごろなので、日なたを歩くと「くそ暑い!」です。
バンコクではいかなる季節も真昼間に日なたを歩くべきではないと思います。
しかしながら日影が無い場合もあるのが困ったところ。
入り口は通りを少し入ったところにあります。
他の人がそちらに向かっているのでついて行けばたどり着けます。
チケットブースに並んで、
200バーツの入場料でした。
ペットボトルが1本もらえる模様。
タイのお寺はカラフル
東アジアのお寺は黒やグレー基調の重厚な感じですが、タイは暑いせいか色がとても鮮やかです。
おそらく黒っぽいと無茶苦茶熱くなってしまうのではないかと思われます。
とっても暑いので見るときは日陰に入って見ます。
日本には無い物には興味が引かれます。
インド人やタイ人はこういう金ぴかな物がお好きなようです。
願い事を葉っぱに書いて吊るす
何だかわからないけどDONATION BOX(募金箱)があったので20Bを入れて金の葉っぱに願い事を書いて木に吊るすことにしました。
皆さん高い所に掛けたいようで。
息子や娘たちの幸せを願って。
息子は「911が買えますように」
涅槃仏
中にはタイではおなじみの涅槃仏が祭られている所。
入り口付近は大混雑でした。
一方、出口は空いていたのでちょっとずるをしてこちらから入りました。
大きいので角度的に全身は写せませんでした。
お金の木。
出口付近では占いをしていました。
どの国の女性も手のしわで運命を知りたがる傾向にあるようです。
不思議です。
さっと周れば30分
有名観光地ではあるのですが、「混んでいる」事を除けば時間が掛かるものは特にありません。
例え団体旅行でも「30分後に出口で集合」にしても問題が無いと思います。
京都の平安神宮なんて「10分後に集合」でも時間を持て余してしまうので、私の観光方法にも問題があるのかも。
この周辺は王宮エリアと呼ばれていてワットなんちゃらというお寺も多く、通常の観光旅行の方には他にも見るところが沢山あるのですが、我々は「他はもういいだろ」「ビールでも飲みに行くか?」となり、カオサンに行って昼食をとることにしました。