5月1日、大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」の放送前に安徳天皇が祀られている下関の赤間神宮に行きました。
下関博物館を見学してから赤間神宮に向かいました。
神宮前には参拝者用の駐車場があるのですが、自分がとめていいのかどうかが分からなかったので付近で一番近くて大きな唐戸市場の駐車場にとめることにしました。
唐戸市場の駐車場に車を置いて、自転車で赤間神宮・壇ノ浦に向かいます。
近くで一番大きい駐車場は唐戸市場
15:30に唐戸市場に来たのですが、市場の営業時間が終わっているので駐車場はガラガラでした。
壇ノ浦古戦場、関門トンネル人道、そこから門司港まで行きたいのでパナメーラに積んできた折り畳み自転車で行くことにしました。
自転車はトノカバーを付けた状態でパナメーラのトランクに1台積めました。
もう1台積む場合はトノカバーを外さなければいけません。
ちなみにパナメーラのリアシートは倒すとフラットになるので車中泊も出来そうです。
この大きさの自転車が積めるのはありがたい。
GWの山陽地方は雨の日が少なく、写真のような日が多いのでこの時期の旅行先としては打って付けです。
私の住んでいる兵庫県南部もここ下関と同じ瀬戸内式気候なので、雨の日は少ないです。
その為兵庫県南部は非常にため池が多いです。
これは瀬戸内海沿岸地域に見られる特徴です。
ちなみに1年間を通して最も雨の日が少ないのは岡山らしいです。
自転車で景色を見ながら走ると気持ちがいい。
赤間神宮前には参拝者用の駐車場あり
赤間神宮前には参拝者用の駐車場があるのですが、観光客が駐めてもいいものなのかどうかわからないので今回は自転車で来ることにした次第です。
自転車で入り口まで来ると、警備員さんに「自転車は中に駐めてください」と促されました。
言われた通りの場所。他には自転車の影は無し。
赤間神宮は赤くて美しい
車で前を通りかかっただけですぐに分かる位置にその美しい姿があるため、観光客なら「とりあえず寄っておくか」となると思います。
そもそも壇ノ浦にも近く、唐戸市場との間にあるのでついでに寄るにはいい位置にあります。
何かが行われた直後の様子でした。残念ながら見れませんでした。
皆さん記念写真を撮っておられました。
映画「チルソクの夏」のロケ地
映画の中で上野樹里が先輩とデートに来たのが正にこの場所でした。
イベント?が終わった後だったので、参拝客は多くはありませんでした。
社殿の前に並んでいる人も多くなかったので、「パンパン」と拝むことも出来そうでしたが先を急いでいたためにパス。
下関に来る観光客なら寄るべき場所だと思います。
無料ですし。
数えでまだ8歳の安徳天皇が源平の争いに巻き込まれ、その幼い命を海に沈められてしまった悲劇と紅く美しい社殿のコントラストが何とも言えぬ感情を抱かせます。