ターミナル3に到着。北京まで「帰って来ました」。
ミュンヘンからの復路なので北京空港まで来ると本当に「帰ってきたー!」とほっとしました。何かあってもここからならどうやってでも帰れる気がするからです。
「何か」が何なのかは分からないんですが。
上は保安検査場です。
この時は早朝から研修生と思われる18歳前後(に見えます)の係官たちの研修をしていました。見た感じは本当に「子供」です。
関空行きの便のゲートはミュンヘン出発時には分からないので、ここで確認します。
空港によってはゲートがとんでもなく遠かったり、バスに乗らないと行けなかったり、出発直前で変更になったりするので常に確認しておかねばなりません。
北京首都国際空港のターミナル3にはプライオリティ・パスが使えるラウンジが3か所
まだ5時半ごろなので人はあまりいません。奥に見えるのがファーストクラス・ラウンジでプライオリティ・パスが使えます。が、6時からだったような気が・・・。
行ってみるとやはり6時からとのこと。
もちろん、ビジネス・クラスのチケットやフリークエント・フライヤー・プログラムの上級会員はいつでもは入れると思われます。
ここの受付のおねえさん、ちょっと頼りない感じ。
ファーストクラス・ラウンジを後にして、ビジネスクラス・ラウンジへ行ってみることにしました。
途中の様子。誰もいません。
向こうにエスカレーターがありますが上がればビジネスクラス・ラウンジです。
ここでも同じように
「プライオリティ・パスだと6時から」と、言われましたがこちらの受付のおねえさんたちの方が明らかに慣れた感じで、
「すぐ隣のラウンジは開いているのでそちらへどうぞ」と。
やっぱりこっちの方があか抜けていてサービスもいいです。
で、言われたとおりに行くと
すぐ近くです。隣のラウンジ。
ダイナース・カードでもいけますね。
朝が早いせいか準備は今からってところです。
まだそんなにお腹は空いてはいないんですが何も無いと寂しい。
人もほとんどいません。
車の運転まではまだ時間があるのでアサヒをいただきました。カップに入っているのはおかゆです。ザーサイを入れて食べます。
妻も私も手荷物に着替えを入れています。シャワーを浴びることにしているためです。
まぁ、ここでもいいんですけど他のラウンジの方がきれいなシャワールームがあるのを以前使って知っているので・・・、ここはパス。
だってシャワールームの位置がここですので。
飲み物はまあまあ冷えていました。
シャワー・ルームはビジネス・クラス・ラウンジの方がお勧め
6時になったので何を思ったか?最初に行ったファーストクラス・ラウンジへ移動。前述のきれいなシャワールームがあるのはファーストクラス・ラウンジの方だと思っていたせいです。
行くと数人が列を作ってプライオリティ・パス用の受付をしていました。
例の受付さんが「business class?」とビジネスのチケットを持っているか呼びかけていますが誰も返事をしません。
関空のぼてじゅうの列と同じで自分たちも含めてみんなプライオリティ・パスの人たちです。
ようやく受付を済ませてシャワールームを使いたい旨伝えると「一室しか空いていない」とのこと。シャワールームを見に行くと自分が思っていたシャワールームではありません。
ここで自分の記憶が間違っていることに気づき、ビジネスクラス・ラウンジへ移動しました。やはりこちらの方が受付もスムーズで好感が持てます。英語も達者で通じやすい。
シャワールームにはエレベーターで下に降ります。
シャワーブースとトイレブースに分かれています。
水回りも清潔に見えます。
やはりコンディショナーは無かったような気が。(私は持参しています)
アメニティ類もちゃんとあります。
「使ったら戻してね」って書いてあります。
なんとこの部屋、自分の好きな温度に調節できるようになっていました。去年も来たのですがこんな風になってたかなぁ?
暑がりなのでこれは大変うれしい!
次に来た時も絶対ここにするぞ!
今のところ予定は無いし、北京経由でどこかに行くのはいつになるか分からないけど。
お腹は減ってないけどビールを飲むのでつまみは要ります。
シャワーを浴びて、ビールを飲んで言うことありません。
北京首都国際空港のターミナル3にはプライオリティ・パスが使えるラウンジが3か所あります。到着時間、込み具合によって選択されればよいかと思います。
時間があればハシゴするのも可です。
注)2019年9月に北京には大興国際空港が開港しています。