フランス

パリの街並み、マドレーヌ寺院からルーブル美術館まで歩く

バルセロナから移動してきたパリ1日目。

遅い昼食後に、マドレーヌ寺院前のマデリーン(マドレーヌ)ホテルから歩いてルーブル美術館に向かいます。

パリの建物は全体に白っぽい

バルセロナでも同じでしたが、1Fのみが店舗になっている建物が多い。

興味深いのは、建物の色合いが国・都市によって違うこと。

ここに来る前のバルセロナは、旧市街地のゴシック地区中心に観光していたこともあって全体的に重厚で暗い色調であったのに、ここパリでは建物が全体に明るく白っぽい。
明らかに雰囲気が違います。

パリの街中はコンパクトカーで溢れている

パリはとにかくコンパクトカーが多い印象。これはローマでも同じ。

日本だと軽自動車がこれにあたるのでしょうが、首都東京ではあまり軽自動車は見かけないのに対して地方都市では圧倒的に軽自動車が多い。

ヨーロッパの都市ではとにかく路上駐車が多い印象ですが、この点に関しては日本と考え方が違うようで、路上駐車している車があるがゆえに走行中の車がスピードを落とすことを期待しているのだとか。

「路上駐車している車の間から人の飛び出しがあると危険」との理由からなるべく路上駐車は減らす方向に努める日本とは、真逆の考え方のように思えます。

黒人さんが気になる

 

気になるのは、路上で1m四方ぐらいのマットを広げ、その上に商品を並べて売っている黒人さんたち。
そのマットの四隅にはヒモが付いていて、すぐに店じまい出来るようになっています。

黒人さんたちは立って周囲を見ているんですが、それが「見ている」と言うよりは「にらんでいる」ようにしか見えない。

怖いねん!

睨んでると!

そんな睨んでたら誰も買わないと思うんですけど。

おそらく警察の取り締まりを警戒しているんでしょうけど、なんかねぇ。

もう一回書きますが、怖いねん!

やっぱりクラシカルな面も

パリって日本人が思い浮かべる典型的なヨーロッパの街だと思います。市街地にこういう建物がちょくちょく現れるのがヨーロッパらしいところ。

こんなんとか。

服装は全体に地味

観光客も含めて冬場の服装が黒っぽくて地味な人が多いのがヨーロッパだということが分かって来ました。
道理で日本に来た観光客が、
「日本人はお洒落」というはずです。

セーヌ川沿いには大きな公園

ここまで来ると公園が広がっていて、その先には街の中心を流れるセーヌ川。

大都市の真ん中にこんなに大きな余裕のある空間があるのは日本では見ない光景です。

その一方で、街中は狭っ苦しくて路上駐車が多く、空間にゆとりが無い感じ。
不思議なアンバランスさ。

いろいろ考えながらブラブラ歩いていたら、ルーブル美術館まで来ました。

建物の広がりが想像以上にでかい!

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