GW5泊6日旅行の4日目、萩市で明治維新の勉強をした後、カルストロードを通って秋芳洞第2駐車場にやって来ました。(2022年5月3日)
秋吉台展望台からは5分ほどで秋芳洞第2駐車場に到着しました。
第2駐車場から秋芳洞入り口までは脚が悪くない限りは歩いてすぐなので、無理に入り口近くの駐車場に駐めようとしなくてもいいと思います。
GW中なのですが、特に駐車場は混んではいませんでした。
時間があれば秋吉台観光物流センターに立ち寄ってから行かれるのもお勧めです。
パンフレット等が好きな方であればなおさらです。
12時過ぎのお昼時なのですが、蕎麦屋さんはそんなに混んでいませんでした。
コロナ禍の中でなければめちゃ混みだと思います。
河童蕎麦とおにぎりのセット。
きゅうりが入っているのでかっぱ蕎麦らしいです。
隣のテーブルから「かっぱの顔だ!」という声が聞こえたのですが、「うーん?」な状態で顔には見えず・・・。
秋芳洞の入り口までは参道のようにお土産物屋さんが連なっています。
鍾乳洞の中は涼しい、又は寒いに決まっているので、入る前にソフトクリームを食べるのはやめておいた方がよろしいかと存じます。鍾乳洞から出て来た時にまだ暑ければソフトクリームもいいかも。
流石にチケット売り場は並んでいました。
観光シーズンに団体さんが来るような状態に戻ると大行列が出来ると思われます。
10分ぐらい並んでいましたが、観光バスで来る団体さんはいないのでまだましな方なのだと思います。
入場料は大人¥1,300でした。
入り口までには渓流っぽいところあり。
ここから入って行きます。
中は少し暗いので、冬以外のデートにお勧めです。
外に比べて気温が低いので上着は必須です。
日本一の鍾乳洞と言われるだけあって、中の空間が大きい。
通路は意外に明るく、ライトアップされたところも多い。
小さな九塞溝っぽいもの。百枚皿というらしい。
実際には500枚以上あるようです。控えめな名前ですね。
ゆっくり見てまわる人が多い。
左側通行になっているので、右側は折り返してくる人用の通路になっているのですが、私は一人旅なので折り返しの人がいないところは右側を通って速足で追い抜いてまわりました。
そうしないと時間が掛かってしょうがないです。
とにかく内部は広いです。
観光所要時間は公式ページによると60分(往復90分)と書いてあるのですが、速足で来たため入り口からここまでの所要時間は15分でした。
ここからは折り返して来た道を戻るか、このまま外へ出てバス等で駐車場へ戻るかを選択します。
途中にも外へ出る場所があるのですが、そこから出るとくねくね道を歩いて戻ることになり、けっこう時間が掛かることを事前にグーグルマップの口コミで読んでいたので、帰りも片道だけはバスを利用することにしました。
鍾乳洞が終わるとこの通路から外に出られます。
もちろん、鍾乳洞の中を引き返してもOKです。
歩く場合は、外に出ずに鍾乳洞の中を引き返す(Uターン)ことをお勧めします。
出口。この外にバス停があります。
出た時に丁度タクシーが1台停まっていたので、タクシーで戻ることにしました。
観光案内所までの料金は¥1,000程度でした。
独りだったので少し贅沢ではありますが、歩いて戻ることやバスを待つことを考えると時間の節約になるので料金を考えるとそう高くはないかと思います。
もちろん3,4人のグループでしたらタクシーでいいと思います。
「コロナになってからはお客さんが少ないです」とのこと。
秋芳洞は一度は行っておきたい
日本で一番大きい鍾乳洞ですし、CMに使われることも多いカルスト台地の奇形も含めて、
人生で一度は行っておいて損は無いのではないでしょうか?
「おいでませ、山口へ」
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