ミュンヘン市内、Uバーンの乗り方
ドイツ博物館からシーライフ水族館(SEA LIFE MUNCHEN)に行くことにしました。
水族館が好きなので、旅行先では水族館によく行きます。
マリエン広場まで戻って、Marienplatz駅からUバーンでOlympiazentrum駅まで行くことにします。40分ぐらいの行程です。
小雨模様です。
マリエン広場駅。市庁舎の目の前にあり便利です。
Uバーンの切符の買い方と打刻機について
下に降りると切符を売る機械があります。人が並んでいたりします。
右手にあるオフィスっぽいところにも機械があるのですが、こちらには並んでいません。観光客だとここでも買えることに気が付きにくいと思います。ぱっと見、観光オフィスに見えるので。
券売機は日本語に切り替える事が出来るので分かりやすいです。
今回はシーライフに行って帰るだけなのでシングル(片道)乗車券を買います。Olympiazentrum駅は1ゾーン内で、駅数にすると8駅ぐらい先です。
何回も乗る方は回数券や一日乗車券がお得だと思います。
PASUMOやSUICAみたいなのの情報はわかりません。
我々は今回、ミュンヘン市内でそんなに移動する予定は無かったので調べる必要がありませんでした。
青い2つのボックスは打刻機。
改札が無いので切符を買わなくても無賃乗車は物理的に可能です。ただ、抜き打ち検査に合うと正規料金の数倍の罰金だとか。日本人ならちゃんと切符を買うとは思いますが。
事前情報として、打刻機に切符を入れて打刻しなければいけないのは知っていましたが、最初「これって、打刻機じゃぁ?」と思いながらもパスしてしまいました。というのも、誰もここに切符を入れていなかったからです。
ワンフロア下のプラット・フォームに降りてから打刻機が無いことに気が付き、先ほど上で見た青いボックスがやはり打刻機だ、と上の階に引き返しました。誰も使っていないので不思議です。ひょっとして打刻しなくていいのかな?
打刻機って別の言い方が日本語であります?テレビを受像機って言ってる感じですね。^^)
U3方向へ進みます。
U6、U3どちらの列車も同じホームに入ってくるようです。
外国で地下鉄などに乗るときにどちら行きに乗るのか終点駅を調べないといけないので不便ですよね。
ドイツでは次の駅がどこであるかの表示は無いようです。
ドイツってキッチリしているようで日本人の感覚からすると結構アバウトです。日本が丁寧過ぎるのかもしれませんが私はそんな日本が大好きです。外国と比べてその良さをいつも再認識します。
この列車じゃないな。ここではまあまあちゃんと並んで乗るようです。
車内ではモニターに駅が表示されます。
ZENTRUM=CENTERですかね、字面から思うに。
程なくしてUバーンはOlympiazentrum駅に着きました。BMW博物館に行くときも同じ駅で降りるので、SEA LIFE(水族館)に行く人よりそちらの方が多そうです。