地方によっては「冬にカニを食べに行く習慣が無い」らしい。
私は兵庫県在住なので「冬はカニを食べに行く」という文化で育っています。
毎年行くわけでは無いのですが「冬にはカニを食べる」は毎年の習慣です。
兵庫県では日本海側の香住や城崎にカニを食べに行くことが出来ます。
2018年は鳥取に食べに行きました。兵庫県民にとっては鳥取はお隣さんで気軽に行ける旅行先です。
加西S.A.
ご近所さんなので普段は立ち寄ることがほとんどない中国自動車道の加西S.A.。
「兵庫県のお土産って何だろう?」とたまに寄ります。
三重県の伊勢のお土産「赤福」が置いてあったりするんですね。
土曜の午前中の仕事を終えて、1泊2日の鳥取かに旅行に出発しました。
道の駅あわくらんど
中国道を佐用JCTで姫路鳥取線に入り西粟倉I.C.で一旦降りて道の駅あわくらんどに立ち寄りました。
旅行の際に道の駅で「誰それにはこれを買って帰ろう」と、現地の物を見たり買ったりするのは旅行を楽しくしている大きな要素だと思うので出来るだけ寄るようにしています。
外に出るとこんなんありました。
かに大陸でズワイガニ
鳥取には自宅からノンストップで2時間ぐらいで着きます。
ホテルにチェックインしてから夕食を食べに出かけました。
電話で予約を取っておいてから行きました、かに大陸。
鳥取港海鮮市場かろいちの隣にあります。
私たちが行った18時ごろはまだ他の客は来ていませんでした。
松葉ガニ(ズワイガニ)のコースを頂きました。ゆでたカニや焼きガニなど冬の味覚を堪能できるコースです。
時間が早いのか、時期が早いのか店も混んではいなくてゆっくり食事をすることが出来ました。
かに刺しもあってカニ尽くし。これだけお腹いっぱいカニを食べると「今年はもうカニはいいわ」となりました。
1年経つと「今年もカニの季節がやって来たな」となるんですけどね。
毎年恒例の事でこの次は「牡蛎やね」となります。
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