ミラノ中央駅は芸術品
夕方5時ごろ、セラバッレ・デザイナー・アウトレットからレンタカーでミラノ駅前の駐車場まで帰って来ました。
車をB-rentの札があるスペースに戻します。
19:00返却で予約していたので、荷物をトランクに入れたまま少し駅の中を見てみることにしました。
日本での国内旅行だと、必ず駅にあるお土産コーナー巡りをすることにしているので、ここでもそうします。
大抵、駅にはその地のいろいろなものがありますもんね。
ミラノ駅に入ったところ。美術館みたい。
警備員かな?
駅舎の壁に彫刻が施してあって芸術的な感じを受けます。
AVISレンタカーのオフィス。向こうは改札かな?
物によっては「ミラノ駅は世界一美しいと言われている」と書いてあるのですが、言ってるのはイタリア人かな?駅の地下にも結構お店が入っているようでした。
レンタカーを返却
この後、明日空港までの移動で使うTeravisionのバスの時刻表を写メで撮っておくことにします。駅の外に出て1分ぐらいのところにバスターミナルはあります。
「明日のミュンヘン行きのフライトが16:30なので、2時間前に空港に着いておくとして14:30、空港まで1時間かかるとして13:30、までのに乗ればいいんだけど余裕をみて12:25か12:55のに乗ればいい、ということは12:00にチェックアウトすればいいな」などと独りでぶつぶつ言いながらバスターミナルから車に戻りました。
レンタカーのオフィスに行き、キーを返して傷のチェックを受けます。
街中に路駐したりしなかったので特に擦られる機会もなく、傷に関しては問題ありませんでした。
ヨーロッパでレンタカーを運転した方のブログには返却時にチェックを受けず、後から15万円カードで引き落とされていた、なんてぶっそうな例もあるようです。
気になっていた事を車を返した後訊いてみました。
ZTL (交通制限区域)に入ったかもしれないので罰金が気になります。
「ZTL に侵入したかもしれないのですが?」
「警察から来る書類を楽しみにしておいて」
いやいや、楽しみになんかできるかい!
とりあえずは、事故せず帰ってこれて一安心です。
左ハンドルのマニュアル・トランスミッション車にも少し慣れたので、なんとか明後日から予定しているドイツでの運転もいけそうです。
今回の旅行を計画するにあたって、レンタカーを借りることにしたのですが、制限速度の低い(といっても130Km/h)イタリアで練習してからドイツのアウトバーンを走ることにしました。
いくらネット上で「アウトバーンは走りやすい」と書いてあっても、慣れない左ハンドルだと速度無制限区間はちょっと怖いですからね。