ワールドホテル・クリストフォ・コロンボはミラノ中央駅とドゥオーモの中間地点、ホスピタリティもGOOD!
今日のホテル、ワールドホテル・クリストフォ・コロンボまでは荷物を持っていなければ、歩いて行けなくはないのですが、キャリーバッグをゴロゴロ転がしてゆくのは大変なのでタクシーで行くことにします。
料金は7ユーロぐらいで、10ユーロ払いました。
フロントではチェックインの際に
「リクエストされていたバスタブ付きの部屋になっています」
と、言われました。
予約はアゴダで取っています。
フロントで女性には花が一輪もらえるようです。妻はニコニコでした。
女性にとってはこういうのがいいんでしょうね。
ベッドにはこんなものが。
このホテル、フロントのスタッフの感じもよく、ホスピタリティーの良さが全体に感じられます。ドゥオーモ、ガレリアまでも近いのでお勧めです。
水回りも清潔。例によってコンディショナーはありません。
事前にバスタブ付きの部屋を予約していて、チェックイン時にも必ず「バスタブ付きですよね?」と確認することにしています。
そして「ノン・スモーキング・ルーム?」と。
「このホテルは全室禁煙です」だそうです。
いい。とってもいい。タバコ臭くなくて。
ドライヤーがこの場所にあるのだけが残念。使いづらいので。
バスローブがあるのですが、「気に入ったら買ってね」みたいなことが書いてあります。
このライト、使いやすい。間接照明にもできます。
コンセントのアダプターをダイソーで買った3口タップと組み合わせるとなんとピッタリな高さ!どなたかがこういうのを「シンデレラ・フィット」と表現していましたが、この表現大好きです。
広さは20m²ぐらいで綺麗なのですが、何だか「ジー」という不快なノイズがさっきから聞こえます。
こういうのがとっても気になる性格なので、いろいろなスイッチを片っ端からON/OFFしてゆくと、どうやら天井にあるダウンライトが二つともノイズを発しています。
妻は「ええやんか別に。私は気になれへん。」
いいですね、気にならない人は。
「俺は気になんねん」
こういう小さなことでけんかになったりするんですよね、残念ながら。
フロントへ行ってノイズが気になることをを伝えると
「今おられるところがトップフロアで、直ぐ上には電気関係のものがあるのでノイズが出ているのだと思います」とのこと。
「部屋を替えましょうか?」
「お願いします」
部屋に帰って妻にそのことを伝えると
「荷解きをしたのをもう一度詰めなおすのが邪魔臭い」だの「花を水に浸けている」(そこ?)だの文句を言います。
「もうすぐホテルの人が来るからね」で移動です。
スタッフが来たのでスイッチをON/OFFして「ほらね」と、ノイズがあることを確認してもらいました。
で、同じフロアの2部屋隣に移ったのですが、バスタブがありません。日本ではないことを感じる瞬間です
妻「もう替われへんで!」
ムカつく!
「晩御飯どうする?」と妻に訊くと
「私はいらん」
ああそうですか。
ガレリア内のGUCCI本店は19:30閉店
独りで外へ出て、とりあえず歩きます。
(夜の)8時前です。まだ明るい。
結局、ガレリアまでやって来ました。
GUCCI本店はもう閉まっていました。19:30閉店らしい。
隙間から覗くと、娘にリクエストされた「ラウンド・ショルダー・ミニ」がありました。
店内はこんな感じ
明日来ることにします。
ホテルの部屋で宅飲み
小腹が空いたので何か買って帰ろうと思うのですが、コンビニの類は全く見当たりません。とにかくこの界隈、ブランドショップばっかりでこういう点はすごく不便です。
泊まっているホテルの前を通り過ぎます。
結局、歩き回って見つけたのは、普段では入ることはないであろう個人経営の小さな店でした。日本でいうと田舎のさびれた潰れそうな小さなお店といった感じのところです。
ミラノって意外に不便。
小瓶のビールとオイルサーディンの小さな缶詰が今夜のディナーでした。妻は例によって寝てしまっています。
明日は買い物をしてからミュンヘンに移動です。
ワールドホテル・クリストフォ・コロンボの朝食
朝食時に人はあまりいませんでした。
ピンク・グレープフルーツ、アップル、洋ナシのジュース
ハム、卵、パン、フルーツのシンプルな朝食です。
エスプレッソをウェイトレスに頼むと
「シングル?ダブル?」と訊かれました。
へぇ、そんな風な頼み方するものなんですね。
カプチーノもできるようなのでそれも。