ガレリアにはまだ人は少ない。
何故なら多くの店が開店前だから。
開店と同時にGUCCI本店に突入の手はず。
GUCCI本店でVAT還付手続き
誰も並んだりしていません。
昨日、セラッヴァッレ・デザイナーズ・アウトレットで買ったジャケットを着ていますが、買った後でタグを見ると思いっきり「MADE IN CHINA」と書いてありました。
店内に入るといろいろな人種の店員さんがいて、もう一組いた中国人客には中国人の店員さんが応対していました。客はその一組と我々だけです。
娘からリクエストされていたので、
「ラウンド・ショルダー・ミニを見せて欲しい」と、言うと出してくれました。
写メを娘にラインで送り、娘に店からライン電話して「どれにする?白も可愛いよ。」と訊くとやはり定番のものがいいようです。
「NEW ONES」と別の新作も出してくれました。
左の赤や白も可愛いじゃないですか。
旅行者なのでVAT(付加価値税)の還付の手続き用の書類も記入します。
レシートも取っておきます。
アドレス欄に「STREET」とあったので
「うちの住所にストリートなんてないよ」というと、店員さんはそのことが不思議な様子。
日本でストリートを住所に使って表記するのなんて京都の街中ぐらいなのでは?
この住所がSTREETで表される方法、カーナビの設定時にも使うことになります。
それはドイツにおいてもです。
名前のない道に面している家なんかはどう表記されているのでしょうか?
おとといから妻が息子の名前を出して
「手袋とベルトを買うたらんと(買ってあげなければ)」と、うるさい。
ミラノと言えば革製品のイメージがあるからでしょうけど。
妻の趣味がレザー・クラフトなので革製品に使われている革の品質にうるさいです。
日本の半額で買えるバッグも!
ガレリア内の「BRIC'S」。洒落たデザインのバッグ類が多い様子。
妻は息子に「A4サイズの本がそのまま入るバッグ」をリクエストされていたらしく、皮のバッグを買いました。
ここでもVAT還付のための用紙に記入しました。
後日息子がネットで調べると、5万円ぐらいで買った鞄が日本では値段が「倍するよ」とのこと。
「よし、お前仕入れに行って日本で売れよ。」
もしくは、そのバッグ売りたまえ!(冗談)
単純計算で、2つ買って1つ売れば自分の分は無料で手に入る計算です。
実際はそんな簡単なことではないのですが・・・。