旅行2日目、熊本市の植木温泉から有明海を見ながら佐賀へ向かいます。
熊本市北区、植木はすいかの里
植木というところは温泉地であると同時にすいかの里らしい。
道の駅すいかの里植木に寄りました。
5月なのにスイカが売られていました。
こんなのがあったので買って飲んでみました。
薄っすらスイカの風味がするサイダーです。
タイなどで売っているスイカジュースのようなスイカっぽさはありません。
有明海の向こうに雲仙岳
地図で見ると有明海の向こうに雲仙岳が見えるのはすぐに理解できるのですが、地図を見ずに来ると「えっ、この距離で見えるの?」と思います。
砂浜では中・高生ぐらいの人たちがゴミ拾いをしていました。
有明海沿岸の農地は麦の収穫期を迎えていて、二毛作をしていない地域から来る人間には珍しい光景です。
こんな道が有明海沿岸では続きます。
柳川むつごろうランドへは干潮時間を調べて行くべし!
麦畑の中を海を目指して走って行くと
何もない所に柳川むつごろうランドはあります。
駐車場は無料です。
テントサイトもあります。
満潮なのか干潟が全く見えません。
雲仙岳を見ていた時に「マズい」と思ったのですが、干潮時に来ないと意味ないですね。
網を上げ下げして魚を取っているようですが、何か獲れている様子は有りませんでした。
せっかく来たのですが、ボーンヘッドのせいで有明らしさが全く見られず残念。
旅程の関係で時間調整も出来ませんでした。
柳川は水郷の町
スーパーの駐車場に車を駐めて堀を見ていると
こんな風に観光客を乗せた小舟が次々とやって来ます。
乗船場の一つ。ここからスタートして1時間ぐらい小舟に揺られるらしい。
何とも言えない風情があります。
ただ、水路の周辺に柳が生えている以外は風景に趣が無い事が惜しい。
その点に関しては倉敷の美観地区の方がいい感じです。
船に乗っている時間はこちらの方が長いとは思います。
今回は時間が無いので乗りませんでした。
有明海沿いは教科書に載っているようなところが多いので小・中学生のころを思い出します。子供たちを教科書に載っている色々な所にもっと連れて行ってやるべきでした。