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門司港レトロ展望室、2022年GWに歴史探訪/ポルシェ・パナメーラで行く山口

5泊6日旅行の2日目。(写真は北九州市大連友好記念館と門司港レトロ展望室)

関門トンネル人道を下関側から歩いてやって来て、自転車で門司港レトロまで行きました。

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車に積んできた折り畳み自転車で行くので躊躇なく行けましたが、歩いて行くとなるとちょっと躊躇われるところです。

何せ、行ったからにはまた戻って来なければならず、おまけに帰りは上り坂なのです。

関門トンネル人道門司側入り口から門司港レトロまで

今回は下関側から自転車を押してやって来ました。

歩いてやってくる方が大半なのですが、ここから門司港まで歩くとなると30分ぐらいかかりそうです。

出てすぐに鳥居があり、壇ノ浦を挟んで対岸の下関がすぐそこに見えます。

左は下関市街。

関門橋の下には休憩スペースと公衆トイレがあります。黄色い自転車は私の。

関門トンネル人道入り口からは門司港に向かって下り坂。ということは帰りは上り。

翌日は筋肉痛になりそうです。

門司港レトロ観光線

門司港の九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅を結ぶトロッコ列車が走っています。

最初に線路だけ見たときは廃線かと思いました。

トンネルを抜けると別世界に行けそうな雰囲気。実際に何もない側に出るようです。

踏切の向こうがノーフォーク広場駅。

運よくトロッコ列車が走っている姿を見ることが出来ました。

右にあるのはトロッコ列車のノーフォーク広場駅。

この辺りはのんびりした雰囲気ですごくいいです。

GW中にもかかわらず人もあまりいません。

この辺りから建物が多くなり、向こう側が門司港レトロです。

レンタサイクル、レンタカー

歩いて来ている場合は何か移動手段を借りるのもいいと思います。

私は自転車を持って来ていたのですが、観光旅行の際はものすごく便利さを実感します。

行動範囲が広がるのと、疲労感が大夫緩和されます。

門司港レトロ

この辺りは観光・デートスポットとしてお勧めです。

レトロモダンな雰囲気に整備されていて綺麗です。

右のお土産を売っているお店に寄るために自転車をば留めさせていただきました。

山の上にちょこっとだけ見えている金色のとんがり君は世界平和パゴダ。

とにかく港が何かいい感じ。

屋台が沢山出ていました。

夕食は下関のホテルにチェックインしてからとることにしていたので屋台の方には行かずじまい。

穏やかな晴れの日の夕方。

紙芝居をしていました。

北九州市大連友好記念館

ロシア帝国が1902年に大連に建設した東清鉄道汽船会社事務所の複製建物らしい。

なので、北九州市の姉妹都市である遼寧省の大連に同じデザインの建物があるようです。

門司港レトロ展望室

1階で入場料を払い、31階までエレベーターで上がります。

展望室の入場料は大人300円。

安いので、ここまで来た際には是非行かれることをお勧めします。

門司港側。

鉄道の駅が好きな方にもお勧めのナイスビュー。

まるでジオラマを見ているようです。

31階、103mの展望室からは壇ノ浦が一望できます。

右手に壇ノ浦、左手に下関市街。

遠くに宮本武蔵と佐々木小次郎が戦ったと言われる巌流島が見えます。

色々なものが見えるので、見ていて飽きません。

これが300円で見られるなんてすっごくお得です。

しかも、GW中にもかかわらずほぼ待ち時間なしでエレベーターに乗ることが出来ました。

門司港に観光に来た際には展望室に上ることを強くお勧めします。

料金も安いです(この手の展望台だと1000円ぐらいはざら)し、海峡が一望出来て楽しいです。

宿泊地について

今回は「山口縛り」の旅行計画なので、下関観光をするにあたって下関側に宿泊したのですが、場合によっては門司・小倉側に泊まって下関観光をするのもありだと思いました。

時間が無くて今回は小倉城まで足を延ばすことは出来ませんでした。

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