バンコク初日(12月29日)、ホテル(フラマエクスクルーシブ)にチェックイン後、お腹が空いていたので取り敢えず何か食べるために歩いてターミナル21に行きました。
ここは数フロアに渡って飲食店があります。
フラマから歩くと実際には地図にあるほど時間はかかりません。
取り敢えずはビールとカオソーイ
ターミナル21には飲食店が沢山入っているのですが、あまり混んでいなくて雰囲気のいい店に入ることにしました。
日本食、例えば八番らーめんなどもあるのですが、タイに来ているときはなるべくタイ料理の店に入るようにしています。
手前にある料理が「カオソーイ」です。
カレースープに揚げた麺と揚げてない麺の両方が入っている、言わば「ハイブリッド・ヌードル」です。
タイ北部(チェンマイなど)の料理なのですが、カレーの辛さとココナッツミルクの甘さが絶妙にマッチしていて何回食べても、どこで食べてもハズレたことがありません。
タイ料理は日本人の口によく合うと思います。
おまけにテーブルに調味料が置いてあることが多く、「自分で味付けしてね」な感じがいいです。
ひとつ不満があるとすれば「塩」を置いていない事。
「塩を下さい」と言うと「?」な顔をされます。
おそらく塩気が欲しい場合は「ナンプラーを使ってね」なのかと思います。
ビールは薄味
タイのビールに限らず東南アジアのビールは薄味です。
ですので何杯でも飲めそうです。
中国と違って基本的によく冷えた状態で出てきますのでそこも嬉しい所。
この、食べて飲んでの夢のような時間が何日か続くのがタイ旅行のいいところ。
同時期(冬)の日本ではこんな感じにならないのが南の国にいる大きなメリットで、贅沢な時間ですね。
タニヤプラザへゴルフ用品を買いに行くついでに両替
ターミナル21で食事をした後はBTSに乗って日本人街であるタニヤまで行きました。
ターミナル21はBTSのアソーク駅に直結しています。
このあたりがホテル選びをする場合に大きなポイントになっています。
移動時間が読めるBTS(スカイトレイン)
BTSは渋滞が多いバンコク中心部において時間が読める快適な移動手段です。
駅と駅の間隔も東京の地下鉄のように近いので、歩いて次の駅に行けるぐらいの距離です。
実際には暑くてそんなことはしませんけど。
バンコクでもSUICAやPASMOのような交通カードが便利です。
駅の窓口で「ラビットカード下さい」というと買えます。
チャージは希望額を言えばしてもらえます。
デザインは写真右上のようなオレンジ地に白いウサギになっています。
BTSに乗ることが多ければ買っておくことをお勧めします。
旅行が終わればデポジットを返金してもらえます。
日本人相手のお店が並ぶタニヤ。左の建物はゴルフショップが沢山入っているタニヤプラザ。
ゴルファーなら必ずここにやって来ます。
両替は空港より市内で
両替もこのタニヤにある酒屋さんでします。
銀行に比べて少しレートがよいからですが、最近は他にもレートがよいところがあるのでわざわざここまで来る理由はなくなったように思います。
だからと言って空港内、特に制限エリア内にある銀行で両替してはいけないように思います。
両替の際は必ず確認を!
外国ではとにかく両替の際は伝票と実際に受け取った現金を数えて照らし合わせるべきです。
タニヤの酒屋さんでもその場で数えてみると、
「あれっ?少ないやん!」
ということがありました。
店員のおネエさんを見ると
「へへへっ」という顔をして悪びれることも無く、ちょろまかそうとした1,000バーツ(約3,500円)を出しました。
あのねっ!!
油断も隙も無いです。ホントに。
まぁ、怒りはしませんけど。
ナショナル・スタジアム駅
サラデーン駅からBTSでナショナルスタジアム駅まで行きました。
マーブンクロン(ショッピングセンター)で買い物をするためです。
駅からマーブンクロンに行く途中にあった飾り。
タイは仏教国なんですが、クリスマスの飾りつけは至る所で見かけます。
おまけに正月になっても飾り付けがそのままだったりします。
クリスマスの飾りつけと短パンにサンダルの取り合わせ。
風情なんてありません。
クリスマスらしさの欠片も無し。
正面の建物がマーブンクロン。
携帯ショップだけでも数十軒入っている大きなショッピングセンターです。
土産物屋さんも入っているのでお土産をここでよく買って帰りました。
バンコク市内は夕方になると道路は大渋滞
写真で見ての通り、夕方になるとこの有様です。
これは都市計画(道路計画)がひどくて、デッドエンド(袋小路)が多いせいです。
道路が碁盤の目のようになっているといろいろな道を選択して走ることが出来るのですが、行き止まりの道がかなりあるので交通量が多くなるとすぐに主要幹線が渋滞します。
おまけにタクシー代が安いので気軽に乗れるというのもそれに拍車を掛けています。
それが分かっている観光客はBTSや地下鉄での移動を選択します。
ゴルフにはタクシーで行く
渋滞しない道、時間帯では安くて便利なタクシーを使うことをお勧めします。
特に早朝からゴルフに行く場合は、タクシーがお勧めです。
タクシーは早朝でも深夜でも必ずつかまりますから。
ただし、復路は昼頃になるので多少道路は混んではいます。
プレーと早起きで疲れているのに加えて車内が程よく涼しいので、気持ちよく寝ているとホテルに到着するため問題はありませんけど。