STRAWBERRY FIELDS FOREVER
ペニーレインから車で少し移動するとストロベリー・フィールズがあります。
狭い道にその有名な門はポツンとあり、他には何もありません。
ここでも観光客はタクシーでやって来て、はしゃいで記念撮影をして離れて行きます。
ペニーレインと違って結構車が通るので車をとめておくのが難しい。
写真を撮るタイミングを行き交う車を気にしながら待ちます。
他の観光客がいなくなるのを見計らって写真を撮りました。
道路が狭いので、サッと写真を撮ってすぐに車を動かさないとなりませんでした。
ここでは ♫ Let me take you down 'cause I'm going to Strawberry Fields ~とジョンの声が。
興味の無い人には落書きだらけの汚い門ですが、私には涙が出そうになる門です。
ジョン・レノンがミミおばさんと過ごした家
ジョン・レノンが子供のころ過ごした家はストロベリー・フィールズから歩いて行ける閑静な住宅街にありました。
次女が言った、「ジョンの母親はこの道で車に轢かれて死んだんやで」
へぇ、そうやったんや。
タイ人っぽい人たちもタクシーでやって来て、写真を撮っていました。
ここも観光客はタクシーでやって来ます。
家はナショナル・トラストが管理しているらしい。
不遇な子供時代を過ごし40歳で殺されたジョン・レノンの太く短い人生を、車もあまり通らない静かな住宅街の中で次女と二人考えていました。
ポール・マッカートニー一家が過ごした家
ジョンの家から車で数分行ったところにあるすごく静かな集合住宅街にポールの家はありました。
ここだけはまったく観光客は来ませんでした。
国によって家の雰囲気や全体的な色合いが違いますが、ここはイギリスらしい色合いのとても普通な感じがしました。
ここもナショナル・トラストの管理となっているようです。
私の大好きなポール・マッカートニーの家が見られて感慨深かったのですが、誰も見に来ていないのが少し不思議でした。
ビートルズ関係の観光地は点在しているのでツアーで行くのが第一選択だとは思います。
次にタクシー貸し切り。
私は運転も大好きなので、好きな時に好きな場所へ好きなように行けるレンタカーもお勧めします。