イギリス レンタカー・車

ヒースローでレンタカーを借りる、ロンドン・リバプール・2019年お盆休みにビートルズ(THE BEATLES)

旅行2日目の朝。宿泊しているRadisson Blu Edwardian Heathrowからバスロードの歩道を歩いてバジェット・レンタカーのオフィスに向かいます。

ラディソン・ブルの隣が写真のマリオット、その隣がシェラトン。この辺りに宿泊してレンタカーを借りるのであればこれらのホテルを利用するのがいいのではないでしょうか。

空港からも近く、レンタカー・オフィスまでも歩いて行けます。

空港からのバスはここで降りると一番近かったようです。

バスロードの風景

近くに民家も無いので朝は歩いている人がいませんでした。

マリオットの隣はシェラトン。ちょっと古い感じ。

これから通勤でしょうか?

向こうの方はヒースロー空港です。

イギリスは日本と同じ右ハンドル左側通行の国なので、歩いていても車が来る方向に特段注意を払わなくても日本と同じように過ごせます。普段通りの注意の仕方でいいので安心です。
右側通行の国だと日本とは違う方向から車がやって来るので少し緊張感をもって交差点等を渡ることになります。

Budget とAVIS は統合している

地図で見るとグーグル・ナビの経路案内よりショートカット出来そうな道がありました。
そこにいた人に「ここを通ってバジェットのオフィスに行けますか?」と訊くと「行けますよ」とのこと。で、到着しました。

BudgetとAvis は少し前に統合していて同じオフィスに入っているようです。

イメージ的にはトヨタと日産が統合しているとか、ANAとJALが統合しているような印象です。

空港までの送迎もしてくれるのですが、前日の空港到着後の連絡や送迎タイミングがずれたときの待ち時間、夜知らない街での運転の不安、到着日はどこにも行かない事、そしてホテルからここのオフィスまでの距離の近さ(数百メートルしかない)などを考えると到着日ではなく翌朝歩いてここまで来て借りることを選択しました。

予約していた内容をスタッフに伝えて、国際運転免許証・日本の運転免許証・パスポート・クレジットカードを提示して手続きをしました。

レンタカーの予約はエクスペディアで事前に行っており、8月12日9:00から8月14日21:00までプジョー308または同等クラスにしています。

料金は111.53 ユーロ(約14,500円)でした。少し日本の相場より安い気がします。

心配していたオプションやアップグレードの売り込みも無く、スムーズに借りることが出来てスタッフの黒人さんの接客態度も好感の持てるものでした。

(イギリスでは感じの悪い接客はされたことがありません)

往々にして「同等クラスの多車種」になることが多い車も希望通りのプジョー308のMTを借りることが出来ました。

ミラノでルノー・メガーヌを借りたときにリバース・ギアの入れ方が分からなくて少し困った事があったので、スタッフにそれも訊いておきました。
「えっ?知らないの?」みたいな感じでしたけど。

車によって、シフトノブを押し下げたり、その必要が無かったり、ノブの下にあるパーツを引っ張り上げたり、といろいろなパターンがあるので確認しておく必要があります。

車までは一人で行って乗り出すだけ

事務所でキーを渡され、「どこそこのBay(列)の〇〇番に車がある」とだけ言われました。

ということは、車の傷の確認は事前にしないということです。

ドイツのミュンヘンのヨーロッパ・カーで借りたときも同じだったのですが、日本で借りる時は必ず最初に傷の確認をスタッフと一緒にしてからサインをするのでこの辺はいいのやら悪いのやらどうなんでしょう。

シトロエンが多い列。日本のレンタカー屋さんでは見ない車ばかりなので見ているだけで楽しい。

この列はベンツが多くてジャガーやレンジローバーもありますね。さすがイギリス。

ゴルフや日産エクストレイルなどがある庶民派の列。

借りたプジョー308をチェックする

庶民派の列にありました、プジョー308。

赤いプジョーは日本では女性が乗ってるイメージです。

一応乗る前に擦り傷等の写真を撮っておきます。

右ハンドルですがウィンカーはステアリング・コラムの左に着いています。

自宅ではドイツ車に乗っているので違和感無し。

(昔ローバーに初めて乗った時は「えっ?右ハンドルやのにウィンカーは左についてるん??」と違和感がありましたがすぐに慣れました)

MTなので普段日本の車に乗っている方は右左折時にいつもより少し早めにウィンカーを操作されれば問題ないと思います。

ナビは英語なので特に問題無し。

メーターがマイル表示ですが、道路標識もマイル表示なので脳内でのキロメートルへの変換も必要なし。

「プジョーってこんな事なってんねんや!」と思ったのがステアリングの上にメーターナセルが見える事。これもすぐ慣れます。

リバース・ギアに入れるときはシフトノブのすぐ下のリングを引き上げるタイプ。

パノラミック・ルーフ付き。天気の悪いイギリスでは大歓迎。

クラッチの繋がる感触を確かめつつ走り出して、次女の待つホテルへ向かいました。

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