ミュンヘン空港に到着。
なかなか荷物が出てこないターンテーブルでは緊張します。
ロスト・バゲージの経験があるので。
無事荷物も出てきました。
シェンゲン協定国内のイタリアから来たので入国審査はありません。
BUSと書いてある方行へ進んで行きます
さらにBUSを目指して
ここへ出て左へ行くと、
ポールに隠れていますがルフトハンザ・バスの停留所が向こうにあります。
右に少し写っている人に
「Do you speak English ?」と訊いてから
「このバスはミュンヘン中央駅へ行きますか?」と訊くと
「行きますよ、ほら、向こうにバスが来た」
基本的に人って親切ですよね。
私が今まで話をした(話しかけた)ドイツ人で英語を話さなかった人はいません。
学生の時に第2外国語で2年間、週に2コマづつドイツ語の講義があったのですが、まったくドイツ語が話せません。話す必要性を感じたことがそもそもないのです。
でも今回の旅行に際しては、NHKの「旅するドイツ語」を視て、テキストも半年分6冊買って一応勉強したのですが、やっぱりモチベーションが低く、ドイツでは常に英語でした。
それほどドイツでは広く英語が通じるのです。
もちろんそれは、自分が旅行者で、話をするのが旅行者を相手することに慣れている人たちだからかも知れません。
ミュンヘン空港から市内へはルフトハンザ・バス
往復のチケットを買って車内に。
道は広々
土地も広々
バスに乗って対向車線を見ていると、向こうの追い越し車線を走る車たちが今まで日本でもイタリアでも見たことが無いようなとんでもなく速いスピードで通り過ぎて行きます。
アウディ、BMW、ベンツがとにかく多いですね。
みんな飛ばしています。流石ドイツ、と思った瞬間です。
一応、日本でアウトバーンの走行動画をYOU TUBEで何回も視ていますが、明日の運転は楽しみ半分不安半分です。
あれに見えるはBMW!「ドイツに来たー!」と感じる瞬間。
市街地に入ってからは、テラス席で食事している人の多さにびっくりします。
冬が長いので日差しがありがたいんでしょうね。
ドイツ人はイタリアの明るさをうらやましいと思っている、と何かで見たことがあります。
日差しを楽しんでいるんでしょうね。
バスは空港から1時間もかからず、ミュンヘン中央駅の北側にあるバスターミナルに到着しました。
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