イギリス旅行3日目、レンタカーでリバプールのビートルズ観光地巡りをしました。
最後の20 Forthlin Road となっている所はポール・マッカートニーが子供時代に住んでいた家です。
PENNY LANE は普通の住宅街
宿泊しているマージ―川近くのヒルトンからレンタカーでペニーレインに向かいました。車で15分ぐらいで着きます。
ペニーレインが近づいてくると、何となく見たことがある風景になって来ました。
ペニーレインは住宅街の中を通る800mぐらいの通りで、西側の端っこ(Bar Barのある方とは反対端)にはロードサインがあります。
車で来ているのですが、交通量もほとんどない感じだったのでちょこっと道路脇に停車してササッと写真を撮りました。
頭の中では、♫ Penny Lane is in my ears and in my eyes ~ ♬ と鳴り始めるのですが、なぜだか転調してからのサビが流れてきました。
車をとめるところを探して数百メートル進みましたが、なかなかいい場所がありません。
ペニーレインは意外なぐらいに人通りがありません。
私たちが行ったときに歩いていたのは子供連れの1家族だけでした。
ペニーレインで車をとめるならイエロー・サブマリンのあるところで
ペニーレインの中ほどにビートルズ・ショップがあります。その周りに駐車場があるのですが、そこに車をとめることが出来ました。
ショップを覗きましたが、特に欲しいものも無く。
同じ建物内の一部はコミュニティ・センターのようになっていて、トイレを借りるのに丁度いい。
イエローサブマリン。ペニーレインからはゆっくり歩いていないと見えにくい位置に置いてあります。
駐車スペース。塀のペインティングには日本語も。
PENNY LANEという名のフィッシュ・アンド・チップス店
緑色の店がフィッシュアンドチップス店。
車が停まっているところは一歩通行ではなく、単にマナーが悪いだけの様です。
次女も私もフィッシュアンドチップスと飲み物を頼みました。
その場で揚げてくれます。
お店はブリティッシュ・アクセントで話す香港出身のおばさんがやっていて、おしゃべり好きな様子。
「今、香港は大変なこと(反中国デモ)になっていますよね」などと少し世間話をしました。
おばさんは、
「ペニーレインのロードサインの落書きの中にポール・マッカートニーの直筆のサインがあるよ」と、教えてくれました。
買ったフィッシュアンドチップスをコミュニティセンターの前で食べることにしました。
お腹が空いていたので美味しくいただきました。フィッシュフライは少し油多めです。
観光客が一組タクシーに乗ってショップにやって来ましたが、他には誰もいないので天気のよさもあり、とてもゆるやかに時間が流れている気がしました。
ポール・マッカートニー直筆サインのあるロードサイン
私たちがロードサインに来た時には、タクシーで来ていた観光客が「あったあった!」とポール・マッカートニーのサインを指さして写真を撮っていました。
私たちも「おばさんに教えてもらったサインはどこだろう?」と探していると、先ほどのグループの女性が「ここにあるよ」と教えてくれました。
またしても頭の中で♫ Penny Lane is in my ears and in my eyes ~ ♬とポール・マッカートニーのボーカルが聞こえ始めました。
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