関西空港からフランクフルト空港へ
関空―フランクフルトのルフトハンザ機内。
フランクフルトまでは約11時間のフライトです。
シベリアの上空なんて1時間経っても眼下の景色が同じ感じでした。
映画を観て眠くなったら眠る、目が覚めたら映画を観るの繰り返し。
関空を離陸した時に腕時計を現地時刻、すなわちヨーロッパ標準時に合わせています。
この簡単な方法で今まで時差ぼけ知らずです。
ドイツのナショナル・フラッグキャリア、ルフトハンザのマーク。
スターアライアンスに加盟しているので、ANAのマイルが貯まります。
乗り継ぎについて、最低乗り継ぎ時間に注意!
フランクフルト乗り継ぎでバルセロナに行くんですが、シェンゲン協定国内の移動なので入国審査はスペインのバルセロナではなく、ここ、ドイツのフランクフルトで受けなければなりません。
15:05着でバルセロナ行きの出発時刻が16:05。
乗り継ぎ時間が1時間ぐらいしかないのに、イミグレーション(入国審査)も通らなければならないというタイト・スケジュール。
中国や東南アジアだと絶対に間に合いそうにないシチュエーションです。
空港ごとに最低乗り継ぎ時間が違うので予約を取る際には要注意です。
こちらに来る前からこの乗り継ぎ時間の少なさが「ホントに大丈夫かな?」と滅茶苦茶不安だったんですが、結構サクサク進めました。
荷物を受け取る必要が無く、入国審査を受けるだけでよかったので楽ちんでした。
乗り継ぐ便も同じルフトハンザなので基本的には乗り継げるはず、とは思っていましたけど。
入国審査も金髪のおねえさんで日本の赤いパスポートを見るとニコニコして対応してくれました。
なんだか嬉しくなります。
きれいな空港は基本的に整然としているので進路に迷うことはありません。
海外乗り継ぎあるあるで、関空から乗ってきていた日本人がほとんどいなくなりました。
このパターン、いつも同じ感じです。
で、次の乗継便には日本人がほとんどいない状態になります。
空港ジオラマ。見ているだけで楽しい。
ルフトハンザの機材が多い。
日本だとJAL、ANAですね。
ボーイング747。通称ジャンボジェット。
日本では見られなくなってしまいました。
今はもう777や767になってしまいましたね。
バルセロナ空港から旧市街に向かうバスを調べています。
バルセロナ行きのゲートの様子。16:05発で18:05着の予定。
機内ではこんなおやつが出てきました。
バルセロナ市街が見えて来ました。時差の関係で日本では既に日付が変わっています。
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