イギリス 空港

ヴィクトリア駅からガトウィック空港、ロンドン・リバプール・2019年お盆休みにビートルズ

6泊8日旅行のイギリス7日目、パーク・プラザ・ビクトリアを朝食後にチェックアウトして空港に向かうべくヴィクトリア駅に歩いて行きました。

ホテルのカードキーはお土産に

ホテルのカードキーは日本ではフロントで回収されることが多いのですが外国ではたいてい持って帰れます。

もちろん、日本・外国それぞれ逆のパターンもあるのですが、出来るだけ持って帰ってコレクションしています。

かさ張らないのでコレクションアイテムとして丁度いいと思います。

ヴィクトリア駅からガトウィック空港へは電車で

空港へはバスも出ているのですが今回はオイスターカード(交通カード)を購入していたので電車を選択しました。

飛行機は12:40発でこの時点で8:45でした。

オイスターカード使用の場合少し割引になるようです。

ガトウィック空港行きの列車は本数も多いようでした。

ヴィクトリア駅ーガトウィック空港間にはガトウィックエクスプレスという特急列車も走っています。

料金は片道19.9ポンド~、約3,000円。所要時間は35分。

今回は在来線を選びました。料金は15ポンド~、約2,300円。所要時間は約45分。

在来線・ナショナルレイル

在来線なのですが結構すいていました。(8:53AM)

この大きさのキャリーだと通路に置くしかないです。

隣の席が空いていてもそこにLサイズのキャリーを置くスペースはありませんでした。

45分かかると思っていたのに30分ぐらいでガトウィック空港に到着しました。あれれ?

「降りるところを間違えたのかな?」と思いましたが間違ってはいませんでした。

特急に乗らなくてもいいということが分かりました。

空港のピクトグラムがあるのでリフトでそこへ上がります。

イギリスではエレベーターは常に「Lift」と書いてありました。

ガトウィック空港ではオイスターカードの払い戻しが出来るのだけれど・・・

この正面にある「Ticket  Machine」でオイスターカードの払い戻しが出来るのですが、すごい行列が出来ていました。

列に並んでまで払い戻しはせずにまたイギリスに来た時の為に持っておくことにしました。

二度とイギリスに来ない場合は払い戻しを受けた方がいいと思いますが、来る可能性がある、または誰かが行く可能性があるのならそのまま持っていてもいいと思います。

これは現地通貨の再両替にも同じことが言えると思います。

私はバンコク(タイ)の鉄道用のカード(ラビット・カード)も同様に払い戻しをせずにずっと持っています。廃止にならない限り、行くたびに買う手間が省けていいです。

左は鉄道駅で右前方は券売機。利用客が結構多い。

空港だと思っていたところは駅でした。雰囲気が空港っぽかったので勘違いしていました。

南ターミナルに移動

「SOUTH TERMINAL」と書いてある方向へ。

「Check in」「Departures」の方向へ。

ガトウィック空港はイギリスで2番目に大きい空港らしいのですが、日本から直行便が無いのか日本人は全く見かけませんでした。

チェックインは航空会社ごとにゾーンが決まっているようで、ボードにはA/B/C順で表示されていました。

私たちが乗るキャセイはZONE Fと表示されています。

チェックインはセルフで

チェックインと荷物に着けるタグは羽田の国内線と同じように基本的にセルフで行います。

言語が選べて日本語もありました。助かります。

チケットとタグが出てくるので、タグは自分で荷物に着けます。

以前ヒースロー空港のカウンター(バゲージドロップではない)で預けた長女の荷物がロスト・バゲージになったことがあり、それ以来荷物のタグにはちょっと気を付けています。

私たちは香港経由で関空に帰るのですが、香港ー関空のチケットが出てこなかったので近くにいた係員にその旨説明して、もう一度チケットを出しなおしてもらいました。

ZONE Fには人がいるカウンターもあります。

こっちだとちょっと並ばないといけない感じ。

こちらは無人化されたバゲッジドロップ。

タグを自分でつけた預け荷物はチケットを読み込ませた後、バゲッジドロップに自分で置いて預けます。

こうやって段々と無人化されて行って雇用が失われてゆくんですね。

12:40発の飛行機に乗るのですが、スケジュールがサクサク進んだのでこの段階でまだ9:45でした。ヴィクトリア駅からチェックインまで1時間で終了しています。

このあと出国審査をすぐに受けておくことにしました。

出国審査が終了するといつもほっとします。

ゲートは変更になることがあるのでちょくちょく確認しておかないとえらい目に合います。

チケットにはGATE 19 と書かれていたのですが、インフォメーション・ボードでは「GATE info 11:40」となっており、12:40の出発1時間前までやはり時々確認しないといけないようです。

西安空港でゲート変更がアナウンスされていたことに気付かず、搭乗開始時刻になってもゲート付近に人が来なかったのでゲート変更に気が付き、慌てて変更後のゲートに走って行ったことがあります。

めちゃくちゃ焦るので気を付けておかないといけませんね。

まだ出発まで3時間近くあるので少し空港内を見てまわりました。

食事はとうとう日本食

我が家には現地食縛りの旅行時ルールがあるのですが、「もう帰るからええやん」と日本食を食べることにしました。

4年前に次女とヨーロッパを1週間ぐらい旅行した時、最後には「出汁が飲みたい」と言い出した次女らしい。

「三度の食事より米が好き」なぐらいお米好きです。

もう11:00ですけどまだ朝食が食べられるようです。

それにしてもイギリスの朝食ってこればっかりですね。

卵・ベーコン・ソーセージ・ベイクドビーンズ・焼きトマト。

飽きないのかな?

日本だとこれ以外に和食の選択もありますもんね。

SUSHIと書いてあるのでこの「itsu」にしました。

和食らしきものを発見。

なのですが、「タイ」やら「韓国」やらもあるらしい。

餃子入りのみそ汁に春雨が入っているらしい「デトックス・みそ・ヌードル・スープ」

得体の知れない食べ物。およそみそ汁からはかけ離れた様子。

野菜ギョーザうどん?

チリチキンうどん?

得体の知れないうどんたち。

汁がめっちゃ赤くて辛そう。

約1,100円!高っ!

この辺りはピザのトッピングにジャガイモやカレー、照り焼きチキンなどをのせる日本のピザを見たイタリア人の感想も同じなのかもしれません。

日本食禁止をとうとう破って寿司とフルーツを選んだ次女。

得体の知れない日本食シリーズも面白かったのに。

この時点で出発時刻まで1時間。

後はゲート近くに行って時間を潰して搭乗しました。

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