朝から射撃場に行った後、オタク向けのお店が入っているパンティッププラザ・プラトゥナームに行くべく、プラトゥナーム市場の近くにやって来ました。
プラトゥナーム市場の界隈はタイらしく雑然としている
この辺りではあまり日本人は見かけません。
スクンビットやサイアム近辺とは少し観光客の数が違っていて、タイ人がほとんどであるように感じます。
日本人が泊まる可能性があるホテルはこの辺りではアマリ・ウォーターゲートぐらいしかないからかも知れません。
バンコク市内は基本的に年々渋滞がひどくなって来ているように感じます。
パンティッププラザ・プラトゥナームはオタクには楽しいところ
入った瞬間からゲーム好きの息子の心に響いた様子。
近隣のショッピングセンターとは明らかに客層も雰囲気も違います。
女性客が極端に少ない。
中国にもこういう「電脳街」がありますが、同じ雰囲気です。
他のショッピングセンターに比べて極端に客が少ない。
上のフロアに上がるとこの様子。
閑散としていて不気味ですらあります。
フィギュアのショップも多い
こういう店が数店舗あります。
いづれもお客さんの数は少ない。
特に興味のない私にはミュージアムにしか見えません。
やはりここでもオタクの心に響いた様子。
後日訊くと息子曰く、「バンコクではここが一番楽しかった。」とのこと。
家族旅行で来た際には、来てみてもいいかも知れません。
バンコクではいつまでもクリスマス気分
日本では25日を過ぎると気分はお正月に向かうのですがタイではそうではなく、いつまでもずるずるとクリスマスの飾りつけが残っています。
1月1日にもこの状態だったりするので、初めてバンコクに行ったときは違和感がありました。
ここでもヨーロッパでよく見られるようなお店が12月30日になっても残っていました。
ほんでもって短パンにサンダルの人たちだらけなので「なんだかなぁ?」って感じです。
オーストラリアにもニュージーランドにも行ったことが無いので、気温が30度ある中でのクリスマスの飾りつけってどうなんでしょうね。
描いてある絵は明らかに冬の物のように思うんですけど・・・。
仏教国のタイではこういうものがあちらこちらにあって、女性が手を合わせているのをよく見かけます。
タイ人って敬虔な仏教徒が結構多いと感じます。
バンコクは暑いので、道を歩くときは日陰づたいに歩くようにしないとなりません。
なので、道順も日陰の計算をしないとずーっと陽が当たる道を歩くことになったりしてえらい目にあいます。
普通のショッピングセンター内はこんな感じ
パンティッププラザ・プラトゥナームとは違い、客の数はこのように多いのが普通の状態です。
基本的には高級な店以外は雑然としています。
短パンにTシャツ、サンダル履きでも気を使うことなく過ごせるのがいい所。
タイのビールはライト
暑い所を歩いてくるとビールが飲みたくなります。
幸いなことにタイではビールをよく冷えた状態で出してもらえます。
これが中国だと、「冷たい飲み物は体に悪い」と思っているらしく、ビールが常温で出てくることがよくあります。
東南アジアではそもそも薄味のビールが多いのにさらに氷を入れて飲んだりするようです。
バンコクではそんなシーンはあまり記憶にありません。
タイの定番シンハ・ビールとビア・チャン。
なぜかは分かりませんが注文時には、シンハは「SINGHA Beer」と言い、チャンは「Beer CHANG」と言います。
「CHANG Beer」とは言わないんです。
タイ人がそう言うので私もその通りに言うのですが、不思議です。
味はどちらもあっさりしていて美味しいです。
昨日に引き続きカオソーイ(タイ風カレーヌードル)を賞味しました。
他の料理も含めてとにかくタイ料理はおいしくてビールによく合います。
滞在中は昼間っからこれ(飲んで食べる)で、夜もこれなので夢の世界にいるようです。
ビールの値段も料理の値段も日本よりは安いのですが、為替レートの関係でだんだんとバーツに対して円が安くなってしまい、かつてほどお得感が感じられないのが残念です。
1B=2.8円だったころは100B/本のビールは280円。
1B=3.5円になると350円。
日本の値段からすると決して高くは無いのですが、不思議なことに外国にいると現地の金銭感覚に慣れてきます。
なので「タイも高くなったなぁ」となるわけです。
感覚的には400円のビールが600円になったような感じがします。
それを滞在中は一日に何本も飲みますからね。バカになりません。