イギリス 美術館・博物館

The BEATLES STORY、ロンドン・リバプール・2019年お盆休みにビートルズ(THE BEATLES)

イギリス旅行4日目、リバプールのアルバートドックにある博物館、ビートルズ・ストーリーに行きました。

マジカル・ミステリーツアーのバスはアルバートドックから

” Roll up for the Magical Mystery Tour , step right this way ”

リバプールの有名観光地、ヒルトンのすぐ目の前のアルバートドックから観光地巡りのバスが出ています。

オープントップバスもあるのですが、生憎の雨でした。

雨でも傘を差さない人たちはヨーロッパや北米の人たちの印象。

残念ながらこの日はマジカル・ミステリーツアーのバスは見かけませんでした。

私たちはレンタカーでリバプールに来ているのでバスは利用しませんでしたが、こんなのも楽しそうでいいかな、と思いました。

せっかく外国に来ているのに、他の人たちと話をしたりする機会がほとんどありませんでしたので。

レンタカーで旅行した場合に他人との会話が少ないのは国内旅行でも同じです。

アルバートドックにあるビートルズの博物館ビートルズ・ストーリー

ビートルズ・ストーリーはレンガ壁に入り口があり、建物の中にあります。

公式H.P.

この日は特に入り口で並ぶこともなく、すんなり入れましたがすごく混む日もあるらしい。

入場料は16ポンド(約2,500 円)です。

営業時間。私たちは9:45に来ました。早い時間帯だったので空いていたのかも知れません。

ここでオーディオガイドを借ります。

日本語のものを借りました。12か国語用意されているらしい。ポーランド語があってアラビア語が無いのが不思議。

キャバーン・クラブが再現されている

キャバーン・クラブってこんなに狭かったんですね。

ステージに正対するスペースのお客さんは見やすいのですが、脇の方からは柱が邪魔ですっごく見にくい。メンバー全員がまともには見えません。

フロントに3人立つとほぼ動けそうにないぐらいに横方向が狭い。

「ジョージのネックが俺にあたるやんけ!」とジョンが怒りそう。^^

私ならライブ時はここにいますね。ビールが注文しやすくてなおかつステージも見やすい位置。

この位置からはちょっとステージが見にくい。

吸音なんて一切されていない様子なので、実際に演奏すると反響がライブ過ぎて音が「ワンワン」鳴って聴きずらそう。

このスペース(展示)はすごく面白いです。

ここの部分を見るためだけでもお金を払う価値があると思います。

ブライアン・エプスタインが任されていたレコード売り場だったかな?

「yesterday」の弦楽四重奏の楽譜。

イマジンな部屋

「こちらに見えますのが・・・」イマジンの部屋。

ちょっとしたアミューズメント有り

係のおねえさんが地元の人っぽかったので、ビートルズには関係ないのですが気になっていたことを質問。

「EXITは『イグジット』と発音しますか?それとも『エクセット』と発音しますか?」

「『エクセット』です」

レンタカーでナビを設定するとラウンドアバウトでの案内で「Take the third exit」と言う風に出口を教えてくれるのですが、その発音が『エクセット』なので気になっていました。
英語の発音って場所によって違いますもんね。
『ジャギュア』と『ジャグァ』(JAGAR)とか。

映像が見れます。今はYOU TUBE でいくらでもタダで見ることが出来ますが、それまではお金を払って見に行っていました。

音階どおりに音が出るので割と楽しめます。

お決まりのコースで最後は「グッズを買ってね」となっています。

丁度1時間ぐらい滞在しました。思いのほか空いていたのですいすい見てまわれて非常に快適でした。

リバプールに観光で来られた際には是非お勧めしたい施設の筆頭だと思います。
ファンであれば言われなくても訪れる『マスト』施設だと思います。

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