ヴァチカンのサンピエトロ広場の長蛇の列には加わりたくなかったので、ここを離れ、歩いて観光地巡りをすることにしました。
ヴァチカンから離れて見たサンピエトロ寺院。
ヴァチカンに向かってすごい数の人たちが歩いて向かっています。
あれれ?デジャヴ―なのかどっかで見た光景。かすみ具合も含めて。
分かる人には分かるティント・ブラスの映画の冒頭によく出てくるような光景です。
とにかく傘を差すのが嫌いらしいヨーロッパの人たち(かどうか分からないけど)。雨が小雨になると途端に傘を差している人がいなくなりました。
「傘をさしたら負け」と思っているのかも。^^
コロッセオまで歩いて行く予定。
ヴァチカンからコロッセオまでは見どころいっぱい。
サンタンジェロ城
「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンが楽器を振り回していたのがこの下。
こういうロケ地巡りは楽しい。
こんなところでこんなん売ってました。許可取ってんのかな?
ローマ市内には世界遺産が13あるらしいのですが、どれがそうなのかあまり気になりません。
古い感じの建造物はどれもこれも世界遺産っぽい雰囲気は持っているので。
それに世界遺産って、モンドセレクションみたいなものじゃないのかな?
ナボナ広場は大道芸人がいっぱい
サンタンジェロ城から橋を渡った所にナボナ広場はあります。
ここも人気の観光地で観光客も多い。
日本には無い雰囲気の所を見るのは、旅行の大きな楽しみ。
非日常空間にいることは、少し緊張感を伴うこととも相まっていい思い出になります。
スペイン広場同様、スリが多いと言われている所。
お土産物を探してそこら辺を見てまわりました。
ヨーロッパのどこの観光地にもいる大道芸人さんたち。
何やら準備のためゴソゴソやっていました。
「チョットゴソゴソスルネ、タネシカケスコシアル」
で、出てきましたゼンジー北京。
ローマはテルミニ駅の西側エリアの歩いて行ける範囲に見どころがいっぱいあるので、一日飽きずに過ごせます。
パンテオン
パンテオンもナボナ広場から路地を入るとすぐの所にあります。
これも世界遺産なので写真を撮る人が多い。
イタリアでは無料で入れる施設が少ないのですが、ここは数少ないそのうちの一つ。
天井には穴が開いていました。
ヴァチカンからやって来て、このままコロッセオまで歩いて向かいます。
ちょっと距離はあるのですが地下鉄に乗るのも面倒だし、途中の景色も面白いはずだし。
やっぱりジェラートは今日も食べるんやね
ジェラートを食べるのは日課の様です。
グラスに入れる水の量を少しづつ変えて音階を作って音楽を奏でる芸。
それを聴きながらジェラートを楽しむ。
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